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スタディングのFP通信講座、安価で優れたe-ラーニングの評判・口コミまとめてレビュー
スタディングのFP通信講座は、会社の行き帰りなどのスキマ時間を活用して学習出来る画期的な学習システム(e-ラーニング)が特徴です。
紙媒体のテキストやDVD等のメディアを一切使わずにオンラインの学習システムのみで合格実績をあげており、忙しい現代人にマッチした次世代の学習方法と言えそうです。
近年急速に知名度を上げてきたスタディングですが、一体どのような学習システムを使って受講者を合格へ導いているのでしょうか。学習システムに注力した講座なので、システム的な配慮や面白い機能などレポートする事柄が満載となっています。
次世代の学習方法とは果たしてどのようなものなのか、スタディングのFP通信講座を探ってみましょう。
この記事の目次
スタディングの簡易スペック表
コース講座一覧 | |
講座名 | 講座の概要 |
FP3級・2級セットコース +Q&Aチケット10枚 |
FP3級・2級のすべての科目の講座が含まれるコース |
FP2級合格コース +Q&Aチケット5枚 |
FP3級に合格されている方向けのコース |
FP3級合格コース | FPの勉強が初めての方向けのコース |
FP講座各コース更新版 | 旧年度版の講座を購入済みの方向けの新年度版へのアップデート |
学習スタイル | |
通信講座 | |
教材一覧 | |
テキスト | オリジナルWEBテキスト |
講義動画・音声 | 講座専用環境で撮影された高解像度・高音質動画 |
e-ラーニングシステム | マルチデバイス対応高機能学習システム |
サポート体制 | |
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割引・キャンペーン等 | |
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AFP認定研修対象講座 | |
該当なし | |
教育訓練給付制度の指定講座 | |
該当なし | |
公式サイト | |
SNS情報 | |
スタディング公式Facebook スタディング公式twitter スタディング公式youtube |
スタディングのFP通信講座の強みをチェック
スタディングはICT特化型の通信講座なので、他の一般的な資格講座とは全く異なった特徴を持っている事が期待出来そうです。FP資格試験に立ち向かうだけの力がオンラインの学習システムに備わっているのか?じっくりみていきましょう。
時間と場所を選ばない完全オンライン学習スタイル
スタディングのFP通信講座は、従来の資格講座とは異なり紙媒体のテキストや過去問は存在せず、WEBテキストやシステム内に組み込まれた問題集で学習する事になります。紙媒体が存在しない事で、通勤時間・移動時間・電車内・車での通勤中・昼休み・待ち時間など場所と時間を選ばずに学習をすることが可能です。
最近の通信講座はWEBシステムを用いた学習システムを提供している通信講座も多く、現在一種のトレンドとなっています。しかし、取ってつけたような雑なシステムであったり、動画の状態が悪かったりシステムのユーザビリティが極端に低かったり、本講座のDVDを垂れ流しているだけと言った事が多いのも事実です。
これではせっかくのスマートデバイスを用いた学習にも関わらず、宝の持ち腐れとなってしまいます。しばらくすると視聴しなくなるのが関の山ではないでしょうか?
スタディングはITに特化した通信講座として、オンラインで学習する講座であることを前提に最初から作り込まれていますから、ムダが無く最適化・洗練されています。
そのため、お手軽に学習を進める事が可能ですし、途中で挫折する事無く気楽に続ける事が出来るようになっているのがいいですね。
スタディングは、従来の資格講座とは異なり忙しい方でも効率的に勉強ができるように、スキマ時間を活かした学習が可能なよう構成されています。スマホ・タブレットがあればFP資格学習の全てが完結するように最適化されています。スマホ・タブレットを用いた次世代型の資格学習プログラムと評価できますね。
効率的な情報インプットを促す講義動画
講義動画は専用スタジオでの収録となっていますので、映像・音声ともに明瞭です。解説ポイントを映し出したボードに講師をクロマキー合成する編集となっており、仮想(バーチャル)空間を意識した教室で講義が行われます。
ポイントをかなり絞った情報が大きめに映し出されますので、初学者の方は最初に動画を見てポイントを抑えてからWEB版テキストで情報をインプットすると効率が良さそうですね。
講義音声はmp3形式でダウンロード可能なので、スマホやipod等に入れて聞き流しの学習にも威力を発揮します。音質もクリアなので聞き取りやすいです。
再生速度は、「通常~3倍速」まで選択可能ですから一度聞いた講義は1.5倍ぐらいの速度にすることで時間短縮に繋がります。また、通勤時間的に1講義がどうしても中途半端になってしまう場合、再生速度を上げて会社に到着する頃にピッタリ講義が終わるように調整するのにも活用出来ます。
スマホやタブレットの通信容量や速度が気になる方は、画質の調整が可能で画質「低~高」が選択出来ます。低画質で再生してみましたが、講師の動きが多少カクカクするだけで文字が潰れるというわけではなさそうなので、どうもフレームレートが落ちるだけっぽいですね(考えられてます)。
専用アプリ「スタディングアプリ」を使えば、講義動画をダウンロードする事が可能となっています。Wi-Fiで事前ダウンロードしておけば、ストレスフリーで視聴できますね。
スタディングFP講座の担当講師のプロフィールもついでにチェックしておきましょう。2名の講師はいずれも実績経験共に豊富な方を起用しており、事前準備がしっかりできた完成度の高い講義を実践してくれます。
担当講師プロフィール
田中 和紀 講師/CFP®・1級FP技能士 | |
講師は業界初となるFX事業の立ち上げに関わり、トレイダーズ証券の創業メンバーにも名を連ねる凄腕の証券マンです。その豊富すぎる金融関係の経験をバックボーンにして、ライフプランナーへキャリアを伸ばして来られた方です。
また「KAZUKI FP事務所」を構えられる現役のFPでもあり、知識・実務経験だけでなく人に情報を伝える、教えることに非常に長けた方である事は講義動画を見ればすぐに理解できると思います。 お金に関する知識に関して講師以上に熟知した方はなかなかいないんじゃないかと思います。終始落ち着いた物腰で、ご自身の豊富な経験から導き出される情報を惜しみなく繰り出してくれますので、大変価値のある講義だと思います。 |
高嶋 保煕 講師/2級FP技能士・宅地建物取引士 | |
講師は元々スタディングの受講生という事もあって、スタディングの効果的な使い方を大変熟知しておられる印象があります。見る・聞く側の受講生が何を知りたいのかを身をもってご存知なので、受講生に寄り添った親身な講義が魅力です。
講師は、FPだけでなく相性の良い宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士等もダブルライセンスし、行政関連の業務にも従事しておられた経験をお持ちです。セミナー等では、不動産購入に伴う資金計画や各種相談に乗っておられるので、FP資格の王道的な使い方を実践していらっしゃいます。 豊富業務知識を生かした講義や、FPという資格だけにとどまらず、FPを他資格と共にどのように活かすのかのノウハウをしっかり共有してくれると思います。 |
講義動画と連動!WEB学習に最適化されたテキスト教材
講義動画に対応したWEBテキストはスタディングオリジナルで、フルカラーで図表を効果的に用いています。テキストは講義動画のレジュメ(要約版)かと思いきや、内容は資格学習本として成立する内容の濃さと要点の絞り方です。
また、WEBである事のメリットを活かしており、スマホの拡大縮小機能も使えますしスクショも取れます。目次もついているので、目的のセクションへ操作一つでスクロールでき、文章の検索も可能です。
しかし「WEBテキストだけじゃ頭に入ってこない!ノートに書きたい!」という方もいらっしゃるかもしれません。WEBテキストは印刷する事も可能なので、印刷して書きこみする従来型の学習方法を実践するのも良いでしょう。
しかしせっかくWEBテキストで学習しているのですから、PCをお持ちでしたら自分流のポイントをExcelやWordに書き出して自分オリジナルのレジュメを作ってみてはどうでしょうか。
この方法は面倒くさいですが管理人がよくやる学習方法です。テキストを見ながら、あるいは動画を視聴しながらExcelにポイントを整理して仕上げて行きます。一通り学習が終わる頃には、要点と自分が苦手な箇所だけがまとまったレジュメが出来上がっています。
しかし、スタディングではこのような面倒くさい作業すら不要となるように「要点まとめシート」を用意してくれています。
要点まとめシートは覚えるべき内容を、体系的に整理した教材で暗記すべき内容だけをギュッと凝縮てくれていますので、自分でノートを作成する必要すらなくなってしまいます。
更に、重要なキーワードが空欄になる「暗記ツール機能」を搭載しています。これがかなりの優れモノで、よくある赤シートをWEB教材上で実現しており、空欄の内容を反復的に解答してゆくことで自然と実力がついていきます。
WEBテキスト教材は従来の紙媒体に慣れてしまった方にとって、はじめは違和感があるかもしれませんが、どこでも見れる手軽さや拡大縮小などWEBの基本的な仕組みが全て利用出来る利便性から、使うほど「WEBで閲覧した方が楽」と言う感覚になってゆくと思います。
「要点まとめシート」の内容にかなり自信があるようで、公式ホームページではアピールポイントとしてしっかり記載されていますね。暗記ツール機能はWEBならではの使いやすさでおすすめできます。
無理なく実力を付けるスピーディーな反復型問題集
問題集はスマホで手軽に、スピーディーに取り組む事が出来ので反復学習に最適です。暇さえあればスキマ時間を活用して問題集を解いておけば、得点力の底上げに十分貢献してくれますので、ゲーム感覚で日々取り組むと良いと思います。
スタディングの問題集は多機能でありながら、洗練されたシステムとなっていますので使いやすいと思います。しっかりしたシステム開発のコンセプトがあってこその、このクオリティだと思います。
スタディングのFP通信講座の問題集には以下のカテゴリが存在しており、学習の進捗にあわせ取り組む問題集が別れています。
問題集の種類 | 内容 |
スマート問題集 | ビデオ/音声講座で学んだ内容を確実に定着させるための問題集です。講座単位(レッスン単位)に出題されるので、学んだ知識をそのままにせず、すぐにアウトプットする事で知識の早期定着を図ります。 |
セレクト過去問集 | 過去の学科試験から度々出題されている重要テーマをテーマ別に厳選した過去問題集です。良く出題されるテーマは決まっているため、得点源をしっかりモノにして本試験に立ち向かうための実践的な実力を養成します。 |
模擬試験 | 学科試験はオンライン問題集として提供され、模試モードで解答した後に、練習モードで間違えた問題を繰り返し学習することが可能です。本番前のチェックに活用できます。 |
システムの学習フロー(流れ)として、動画・テキストの学習から次へ進むと、簡易的な「スマート問題集」をこなすステップに自動的に移行します。動画やテキストで情報をインプットした後は、すぐに問題を解いてアウトプットすることが記憶の定着に効果的ですね。
1つの科目を学習したら「セレクト過去問集」に取り組みます。これはいわば1科目全体のおまとめ版となっており、実際の過去問題からよく出題されるテーマを集めた問題演習で実力を定着させます。
3つのモードで徹底問題演習!
問題演習は3つのモードから選択出来ますので、最初は「練習モード」をとことんやり込みましょう。練習モードでは解答結果のページで解説を見る事が出来ますので、理解しながら進める事が出来ます。
ご覧のように出題された内容に対応する講義へのリンクが表示されていますので、もう一度講義を聞きたい時に非常に便利です。対応する講義を自分で探すのはかなり手間なので、優れた配慮だと思います。
練習モードは何度も繰り返していると、解答を覚えてしまうと思います(というかそれぐらいやり込みすべきと思います)。出題の順序がランダム化出来る機能がありますので、正答率が上がったら「ランダム」を選択して出題順序に変化を付けるとかなり効果的ですね。
練習モードである程度得点出来る様になったら今度は「本番モード」に挑戦です。本番モードは、経過時間(制限時間)が表示されるので、反射的に解答する事が求められます。
学科試験は、2級・3級のいずれも120分で60問出題されますから単純計算で1問あたりたったの2分しか時間がありません。本番モードで脊髄反射的に解答出来る知識と経験を養うわけですね。
「復習モード」では、「前回間違えた」問題と「要復習にチェック」問題のみをピックアップして問題演習に取り組むことが出来ます。試験の直前期には復習モードで苦手箇所の正答率を集中的に上げる事が可能です。
要復習にチェックした問題は、練習モードや本番モードで「要復習に追加する」チェックボックスをONにした問題が対象となります。いつも間違えてしまう問題を追加しておくと、オンリーワンの弱点克服用問題集を作成出来ます。
その他の便利機能
問題集は途中で中断する事が出来、その場合は「問題を再開するボタン」が表示されて途中からすぐに再開出来ます。例えば通勤電車の乗り換えで中途半端になってしまったケースなどで便利ですね。
FP技能士試験必須の子道具といえば・・・。そう、「電卓」ですよね。スタディングの問題集では電卓がポップアップ出来る様になっています。FP講座ならではの素晴らしい配慮ですね。
暗記に重要なことは、記憶の徹底的なアウトプットの繰り返しと言えますので、スキマ時間で取り組む問題集は記憶の定着に最適と言えます。スタディングは、学習システムで問題集をお手軽・効率的に何度も繰り返し解く事が出来ます。
文字や画像では表現の限界があるので、無料体験講座で実際に問題集を動作させてみることをお勧め致します。社会保険(公的医療保険)が無料サンプルとして体験出来るのですが、当サイトの管理人は適当に問題を解いていたらまさかのギリギリ不合格だったためにやり直したと言ってましたね・・・。
学習状況をバッチリ確認!
問題演習をこなした結果は履歴が残ります。履歴がないとどの程度出来る様になったのか状況把握が出来ませんし、「やりっぱなし」で放置にするのが一番良くないので、しっかりと弱点を振り返り出来るのが良いですね。
全受講者の平均もあわせて表示される演出は、程よくやる気を煽ってくれますので、全レッスンで平均以上を目指しましょう!
スタディングの学習結果は統計情報としてシステムに蓄積されていますので、進捗度合いなどを視覚化して具体的に捉える事が可能となっています。学習の進捗管理はシステムが全て勝手にやってくれると言うわけです。
初学者の方は、1日どの程度学習したら良いのか感覚が掴みづらいと思います。また、今どの程度の進捗なのか把握する事はモチベーションを維持して途中離脱を防止する意味でとても大切なことなのです。
学習が済んだ項目や問題集の成績等はマイページトップの「コース学習状況」から全体の進捗を確認する事が可能です。本試験の日程から逆算して学習が遅れているのか、進んでいるのかの状況把握が可能です。
学習レポートでは、講座の学習時間をグラフ化して表示してくれます。実際に合格した方のグラフ情報が公開されているととても良い目安になるのですが、残念ながら公開はされていないようです(この点は、折を見て質問を投げかけてみようかと思います)。管理人の体感ですが、講義:問題集 = 1.5 : 1 位の時間割合に収束するんじゃないかと思っています。
学習を進める上で、特に重要な数値は「総学習時間」と「1日あたりの学習時間」の項目と考えます。
ファイナンシャルプランナー資格の総学習時間の目安は、FP2級が300時間~500時間、FP3級が150~200時間程が合格ラインと言われていますので、本試験の半月前位に到達していればかなり合格ラインに近い所にいると言っても良いでしょう。
1日あたりの学習時間は最低でも3時間程度は確保しておきたい所ですが、これはスキマ時間を活用すれば十分突破可能な時間です。通勤時間の往復が2時間だったとして、スマホで問題集をポチポチ解いているだけでもクリア出来てしまいます。
まあ、以下の動画をみて「うっ・・・・!」と心を打たれてしまう方は、その時間の半分でも問題集を解く時間に当てると良いと思いますよ。1ヶ月程実践していれば、統計的な数値としてシステム上にしっかり表れて来ることが確認できると思います。
直前期に威力特大!「問題横断復習」
資格講座では問題集をシステム化して提供しているところは結構あるのですが、講義単位・セクション単位など結構細切れに配置されている事が多く「全部ひっくるめて問題を解きたい!」というニーズに答えきれていないのが実情でした。
スタディングでは「問題横断復習」として複数のレッスンの問題を、一挙にまとめて復習できる画期的な機能を搭載しています。科目やレッスンを跨いで問題集に取り組むことが出来るので、直前期に威力を発揮します。
「前回間違えた問題」や「要復習にチェックした問題」のオプションも活用出来ますし「出題範囲・出題順番・正答率の低い順・ランダム」などのオプションも選べるので、でとても使い勝手が良いと思います。
ただし、本機能を最大限有効活用するには「日々のやりこみ」をしっかり行って、弱点を炙り出しておくのが大切だと思います。
講義を聞いて「スマート問題集・セレクト過去問集」をこなして弱点をあぶり出しておくと、直前期に自分の弱点だけ高精度で問題横断復習で攻略することが出来ます。
同じ目標の仲間と繋がる!「勉強仲間」
「勉強仲間」は勉強仲間を作って「いいね」や「コメント」を交換する事が出来るtwitterやFacebookなどのSNSに似た機能を有しています。参加者が不特定多数ではなく、スタディングで勉強している受講生のみに絞られているため、試験内容や勉強方法などの情報にもありつきやすいと思います。
スタディングの学習システムで勉強した履歴をダイレクトに投稿出来る機能もあり、受講生が普段どの程度勉強しているのかを覗き見出来るのが良いですね。休日は皆さんググッと勉強時間が伸びているので、貴重な時間を必死に活用している事が見て取れます。
通信講座は独学に近い学習スタイルなので、モチベーション維持が大きな課題となります。一人だと煮詰まってしまう事もありますが、この様な同じ目線の受講生同士でコミュニケーションを取れる場は大変貴重だと思います。
勉強仲間がいる人は「勉強が続きやすく合格しやすい」という特長があるそうなので、色んな人から刺激をもらってモチベーションに変えてしまいましょう。
スキマ時間を使い尽くすための学習カリキュラム
行きの電車は講義動画・WEBテキストで情報をインプットして、帰りの電車は問題集ですぐに情報をアウトプット、なんて離れ業もスマホ1つで可能です。スタディングのFP通信講座は、情報のインプット・アウトプットを何度も回転させる事で得点力の底上げを狙う学習カリキュラムとなっています。
カリキュラムは、大きく4つのステップに分割することが出来ます。以下に具体的な例を挙げて記載してみました。
STEP① WEBテキスト・講義動画・音声でインプット
出勤の電車やバスの中で、スマートフォンで動画講座を視聴/WEBテキストを学習して1つの講義を情報としてインプットしましょう。
STEP② 問題集・要点まとめシートでアウトプット
帰宅の電車やバスの中でスマートフォンで、問題集にチャレンジしたり要点まとめシートの内容を確認します。出勤中のインプット情報をここでアウトプットします。①と②を何度もスキマ時間で繰り返すことで、基礎を固めて得点力の下地を作ります。
STEP③ 1科目が終わったらセレクト過去問題集にチャレンジ
1つの科目を学習し終えたら「セレクト過去問演習」で復習します。セレクト問題集は、実際の過去問題からよく出題されるテーマを集めた問題演習です。1科目分の総まとめと現在の実力をチェックします。
セレクト問題集は、専用に詳しい解説がついているので動画やテキストを見なおす必要がありません。週末や帰宅後の時間を活用してセレクト問題集に取り組んでみましょう。
セレクト過去問題集を終えたら再び次の科目の学習に移るので、STEP①へ戻ります。
STEP④ 実技試験対策
試験前には「実技試験対策講座」で実技試験対策を行い、学科試験・実技試験の両方をクリアするための実力を身につけます。
イザ!本試験へ!
STEP①~④をクリアしたら、いよいよ学科試験・実技試験に望みます。
STEP①~②は繰り返せば繰り返すほど合格へグッと近づきます。今回は例として行き帰りの通勤を記載してみましたが、これはスキマ時間活用の初歩中の初歩になります。他にもスキマ時間は沢山ありますので、上手く見繕う事ができれば1日1講義だけでなくもっと多くの講義を回転させる事が十分可能です。
場所を選ばず何時でもどこでも学習が可能と言う事は、学習効率の面で大きなアドバンテージを得る事になりますので、結果的に合格する可能性が上がりますね。
スタディングの低価格の秘密とは?
スタディングのFP通信講座は、WEBシステムに特化することで資格講座としては管理人の知る限りトップクラスの低価格です。無理なく続けられる学習スタイルに加え、無理なく受講できる価格を実現しています。
教室や校舎を持たないため、不動産にかかる莫大な維持・管理費用を抑える事が可能です。講師を多数揃える必要もなく、システムも一度開発してしまえば定常的なコストのみで維持する事が可能です。情報の拡散は、WEBやSNSで受講者の口コミが主体のため公告費用もカット出来ていると言えそうです。
更に学習システムを無料体験することが出来ますから、受講検討段階で講座の内容が事前に評価しやすい点が優れていると思います。
浮いた資金はというと、WEBテキスト教材・講師・システムに投下している事になりますから、低価格ながら講座のスペックは高いと判断出来ます。
スタディングは通信講座、それも学習システムという部分に特化するビジネスモデルによって、資格学校競合他社との差別化を図り低価格を追求しています。教材や動画のクオリティも相まって、FP通信講座の中ではとっつきやすさとしてかなりの上位ランクと考えます。
Q&Aサービス追加でサポート強化!
最後の砦的なものがないと一抹の不安に駆られるのは人間の性(さが)ですし、心配症の管理人としてもその気持ちはよくわかります。以前のスタディングFP講座には、質問解答サポートがありませんでしたから、受講に踏み切れなかった方も多いんじゃないでしょうか。
今回めでたく質問サポート(※Q&Aサービス)が追加されました。チケット1に対して1つ質問出来、講師陣が7日以内に回答してくれます。使うかどうかは別にして、これで安心感はかなり上がりましたね。
チケットは1枚1,100円で販売されていますが、現在FP3級・2級セットコースで10枚、FP2級合格コースで5枚のチケットが最初から付属していますので、感覚的には全部使い切ることはないんじゃないかなという量ですね。
また、Q&Aは講師と受講生の間の閉じた世界ではなく、DB(データベース)化することでみんなで共有できる資産として活用しているのが大きいと思います。まあ、この辺の情報の有意義な使い方は心得ているなあと思います。
「似たような質問ないかな?」と言った感じで調査すれば、類似の疑問は解決できてしまうと思います。よほどマニアックな質問でもなければ、チケットを消費せずに解消できてしまうと思いますので、ぜひ活用したいですね。
講座コースの詳細をチェック
講座コースの種類は3種類となっており、シンプルな体系となっています。基本的に動画やテキストが資格等級に対応して変動するだけで、システムの使い勝手については変わりませんから、日常生活のあらゆるシーンで思う存分学習して合格を勝ち取って下さい。
FP3級合格コース
各種学習システムが活用できてこの価格を実現しているFP3級講座は稀だと思います。一度開発・構築した学習システムに乗っけるだけなので、初動のコストが大幅に削減出来るので実現可能な価格設定だと思います。
格安だからと言って講義動画がないなどのマイナス要素もなく、学習システムも利用する事が可能ですから、経済知識ゼロの初学者の方がお手軽にFP資格学習を開始するのにお勧めです。
講座名 | 教材・学習スタイル | 通常受講料 |
FP3級合格コース | WEB通信 | 4,950円 |
FP2級合格コース+Q&Aチケット5枚
FP3級保持者向けのFP2級向けのコースです。出題範囲も広いため、教材量はかなり多いのですがスマホ1台あれば学習出来るのでコンパクトです。約40回分の動画講義に対応した問題集を、如何に繰り返しこなす事が出来るかが合格の鍵となりますので、暇さえあれば問題集に取り組む姿勢が大切です。
一般的なFPの通信講座では5万~10万円台も多い中、十分手の届くリーズナブルな価格設定となっています。「3級は独学でどうにかなったけど、2級は通信講座の力を借りたい」とお考えの方は、選択肢として検討してみては如何でしょうか。
講座名 | 教材・学習スタイル | 通常受講料 |
FP2級合格コース+Q&Aチケット5枚 | WEB通信 | 29,700円 |
FP3級・2級セットコース+Q&Aチケット10枚
FP3級・2級のおまとめパックコースとなります。3級・2級を別々に受講するよりも、トータル受講料がお得となっていますしチケットが10枚付属しています。
まあ、もともと受講料が安いのでFP3級とFP2級を別々に受講したとしても、あまり損した気分にはならないとは思いますので。初学者の方は、FP3級 → FP2級としっかり刻んでステップアップしても問題ないと思います。
講座名 | 教材・学習スタイル | 通常受講料 |
FP3級・2級セットコース+Q&Aチケット10枚 | WEB通信 | 31,900円 |
教材一覧
FP2級・3級の試験では、学科試験は日本FP協会ときんざいで違いがありませんので両方対応しています。実技試験は両団体で選択科目に違いがありますので、FP協会は「資産設計提案業務」きんざいは「個人資産相談業務」に対応しています。
FP3級合格コース | |
ガイダンス | 1回 |
基本講座(ビデオ・音声) | 26講座 合計約9時間 |
WEBテキスト | 26回 基本講座にWEBテキストが付きます |
要点まとめシート | 6回 |
スマート問題集(WEB問題) | 26回 260問 |
セレクト過去問題集・学科(WEB問題) | 20問×6科目 120問 |
実技試験の傾向と対策(WEBテキスト) |
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実技試験対策講座(ビデオ・音声) | 6講座 合計約2時間 |
セレクト過去問題集・実技(PDF) |
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模擬試験(学科・実技) |
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FP2級合格コース | |
ガイダンス | 1回 |
基本講座(ビデオ・音声) | 39講座 合計約18時間 |
WEBテキスト | 39回 基本講座にWEBテキストが付きます |
要点まとめシート | 6科目 |
スマート問題集(WEB問題) | 39回 585問 |
セレクト過去問題集・学科(WEB問題) | 20問×6科目 120問 |
実技試験の傾向と対策(WEBテキスト) |
|
実技試験対策講座(ビデオ・音声) | 6講座 合計約3時間 |
セレクト過去問題集・実技(PDF) |
|
模擬試験(学科・実技) |
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格安でコースを最新化可能! 更新版
前年度以前の通勤講座を購入済みの方を対象として、一定の金額負担で教材を最新版に更新してくるいわばアップデートサービスです。システム学習特化型の実にスタディングらしいサービスですね。
まあ、出来れば利用しないに越したことはないんですが、FP資格取得を思い立った時期が中途半端だったために「年度を跨いでしまった」なんて事もありうるので、更新版なら新規に購入し直すよりも受講料が安くて済む事を覚えておいて損はないと思います。
FP3級・2級セットコースへ及びFP2級コースへの更新後にも「合格お祝い Amazonギフト券3,000円分」の特典が利用可能ですから「どうにかして合格させたい!」と言う応援の気持ちも入っているのかもしれませんね。
FP3級・2級セットコースへの更新 | |
更新版価格 | 12,210円 |
対象者 | 以前のFP3級・2級セットコースを購入された方 |
コースに含まれるもの |
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合格特典 | 本更新版で申し込みすると「合格お祝い金3,000円」特典が適用になります。 |
FP2級コースへの更新 | |
更新版価格 | 10,230円 |
対象者 | 以前のFP3級・2級セットコース、または2級合格コースを購入された方 |
コースに含まれるもの |
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合格特典 | 本更新版で申し込みすると「合格お祝い金3,000円」特典が適用になります |
FP3級コースへの更新 | |
更新版価格 | 2,990円 |
対象者 | 以前のFP3級・2級セットコース、または3級合格コースを購入された方 |
コースに含まれるもの |
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割引・キャンペーンの動向チェック
スタディングは受講料が元々安価ですから「これ以上は価格は下がらないのかな・・・」と思いきや結構、割引・キャンペーンが適用出来るケースがありますので、傾向をチェックしておきましょう。
不定期開催のキャンペーン
スタディングでは不定期割引キャンペーンが開催されています。割引額は大きいのですが、元の受講料が安いので開催時期は稀(まれ)と言えるでしょう。傾向としては年末年始に開催されるケースがかなり多いように思います。
他にも夏のはじめや秋口などにも開催される事があり、期間的には数週間~1ヶ月程度と比較的余裕がありますので、試験日から逆算して学習開始時期が定まったら公式ホームページを覗いて見ると良いでしょう。
当サイトでも以下のページで最新のキャンペーンの情報を随時追いかけていますので、ぜひチェックして見てくださいね。
無料登録でクーポンゲット!
スタディングではオンラインでゲットできるクーポンが発行されることがあります。基本的に講座無料登録で簡単にもらえるので、こちらのほうが先程のキャンペーンよりも開催頻度は高いと思います。
次の資格へ!スキルアップ割引制度
過去にスタディングを受講した方や、現在受講中の方が他のコースを申し込みする時に割引を受ける事が出来ます。FP技能士はダブルライセンスを見据えている方も多いはずなので、関連資格を取得する上でメリットの大きな制度だと思います。
「FP → 他資格講座」及び「他資格 → FP」それぞれで割引を受ける事が出来ますので、情報を整理しておきます。組み合わせが結構多いので、一覧は閉じてますがタップして開いて確認して下さい。
FP技能士に合格でお祝い金ゲット!
FP2級に合格するとAmazonギフト券3,000円分がもらえる祝い金制度で、「絶対に合格する!」というモチベに上手く火をつけてくれる良制度だと思います。FP2級合格コースの受講料が大体30,000円なので、実質10%近いキャッシュバック率となりますから、かなり大きいですね。
最近FP3級合格でもお祝い金がもらえるようになりました、少額ではありますが嬉しいですね。
■条件等一覧 | |
合格お祝い制度対象コース |
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合格お祝いギフト券 |
FP2級合格でAmazonギフト券 3,000円分を進呈 FP2級合格でAmazonギフト券 500円分を進呈 |
ギフト券進呈条件 |
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■補足事項 | |
条件面や詳細は公式サイトで最新の情報を確認するようにしてください。 |
無料でシステム体験する方法
スタディングはオンライン通信講座なので、紙媒体の資料請求はありませんので無料登録~大体の流れをレポートしておきます。無料でシステムを体験する事が可能ですので、実際に使ってみましょう。
無料お試し登録方法
お持ちのメールアドレスを登録すれば、登録したメールアドレスに情報が届きますのでメール文中のリンクをクリックすると、マイページで無料講座が受講できます。余計な個人情報は一切入力不要なので、本当に手軽に試すことが出来ます。
ログイン~学習フロー
矢印で示した「学習フロー」か「問題を再開」ボタンから今日の学習を始めるのが分かりやすいと思います。
試験日程などの重要情報等はトップ画面にまとめられていますし、限定クーポンの情報も見えますね。不定期にお得な情報が配信されますが、トップ画面からすぐに確認できるのはわかりやすくて良いですね。
学習フロー画面
学習フローでは、学習済みと次に学習すべき講義内容が一覧で表示されるので、わかりやすいかと思います。学習日や問題集の得点など簡易的な統計情報も併せて表示されますので、漏れや弱点をすぐに確認する事が出来ます。
FP通信講座の無料体験の結果は如何に?管理人の感想
結構多機能なので最初はシステムの全容を把握するのに少々手間取るかもしれませんが、2・3日も経過すると慣れてくるので問題ないと思います。基本的に「学習フロー」か「最後に開いていた問題を表示する」ボタンで前日の続きから学習開始するのがスムーズです。
元々スマホやタブレットで学習することを前提に最適化されたシステムなので、小さな画面でもシステムの操作感は良好です。かえってPCよりもスマホの方が情報が絞られるので、操作しやすいかもしれません。
問題の正答率と受講者の平均が統計情報として表示されるのが、負けん気の強い管理人としては良い刺激になり、ついつい問題集をやり込んでしまいます。欲を言えば時間当たりの正答率をランキング形式で表示して「上位ランカーの人に金一封!」、なんて言うネットゲームにありがちなシステムを導入しても面白いかなあと思いました。
統計情報は学習進捗や実力を推し量る貴重な資源と考えますので、もっと突っ込んで分析出来ても良いと感じます。統計情報の活かし方については、今後の課題と言えそうですね。
システム面の使い勝手や利用方法は無料体験で十分理解できるので、実際試してみる事をおすすめします。
気になる受講者の評判や口コミをチェック
スタディングのFP通信講座を受講して、合格された方々の体験談をピックアップして記載しています。公式ホームページには、相当な数の口コミが寄せられており読み応え抜群です。
貴方の年齢や職業と近い方を探せば、考え方や立場など共感出来る部分も多いと思いますので、とても参考になると思います。
コピペでその場でどんどん作成できる「マイノート」
会社員 女性
動画は1講義が短くすぐに見返せますし、インプットのあとにすぐに繰り返しアウトプットできる構成のため集中力が続き、力がついていく実感がありました。
動画は1講義が短くすぐに見返せますし、インプットのあとにすぐに繰り返しアウトプットできる構成のため集中力が続き、力がついていく実感がありました。
コピペでその場でどんどん作成できる「マイノート」やメモ機能も、とても自分に合っていました。
試験前日まで何周も取り組んだのが「問題横断復習」で、間違った問題がどんどん減ってゆき正答率が7割を超えてくると、「合格できるかもしれない」という希望も持てました。
なにせ破格の教材ですので内容が心配だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、スタディングをベースとしながら自分に合った勉強法を組み立てていくこともできます。
端末を跨いでも学習記録が正しく反映される
女性
なかなかまとまった時間が取れない中で、スマホやタブレットを行き来しつつ学習出来るスタディングはとても良かったです。
なかなかまとまった時間が取れない中で、スマホやタブレットを行き来しつつ学習出来るスタディングはとても良かったです。
端末を跨いでも学習記録が正しく反映されるので、「どこからだったっけ?」と迷う事もなく続けられるのでとてもよいです。
学習の進捗率が把握出来るのも、自分の学習ペースを考える上でとても重宝しました。
また、普段、参考書だけの学習だとすぐに眠くなってしまうのですが、動画講義とスマホでの問題演習を繰り返すこの勉強スタイルは、眠くなるような事もあまりなく、快適に学習が出来ました。(これに慣れると書籍だけでの学習がしんどくなります。。)
動画でながら勉強できるというのが、スタディングの一番のメリット
男性
動画でながら勉強できるというのが、スタディングの一番のメリットだと思います。参考書での学習は10分の空き時間だと難しく、集中もしづらかったです。
動画でながら勉強できるというのが、スタディングの一番のメリットだと思います。参考書での学習は10分の空き時間だと難しく、集中もしづらかったです。
動画でさらっと隙間時間で閲覧し、問題集は時間がある時に行って間違えたらじっくり復習するを繰り返してました。
また、実際の過去問をやってみると、市販の参考書ではたりないことに気がつきました。
スタディング上での、テキストとイメージのコンテンツで教科書のように確認することができて、カバーしている範囲が広く、助かりました。
市販の教科書のみであれば、落ちていたと思います。
実技は直前期に繰り返し予想問題を解くことで得点を重ねられる
会社員 女性
会社で資格手当が出ることもあり、それまでFPの勉強などした事はありませんでしたが、3級からチャレンジしてみようと思い、始めました。
会社で資格手当が出ることもあり、それまでFPの勉強などした事はありませんでしたが、3級からチャレンジしてみようと思い、始めました。
仕事もしているので、通学は難しく、テキストのみではやる気が続かないことは性格上分かっていたので、「短期間で効率良く2級まで取得できる」「動画で流し見ができる」「スキマ時間で勉強できる」「コストを抑える」これらの点でFP3級・2級合格コースを受講しました。
2級は9月の試験で実技のみ合格、1月の試験で学科合格と、ギリギリでしたが、個人的な目標としては達成出来たので結果オーライだと思っています。
試験に出るポイントが押さえられているので、特に実技は直前期に繰り返し予想問題を解くことで得点を重ねられると思いました。
手書きのノートよりも綺麗かつスピーディーに整理することが出来る
会社員 男性
今回、初めてスタディングを利用して学習しました。
スタデングは紙の教材ではないため、多少の不安はありましたが、利用していくうちにだんだんと慣れてきました。
検索機能を使いこなせるようになると、必要な情報にすぐ辿り着くことができるので、効率的に学習することができます。
今回、初めてスタディングを利用して学習しました。
スタデングは紙の教材ではないため、多少の不安はありましたが、利用していくうちにだんだんと慣れてきました。
検索機能を使いこなせるようになると、必要な情報にすぐ辿り着くことができるので、効率的に学習することができます。
さらに電子ノート機能があるので、テキストから必要な情報をコピペしたり、マーキングすることにより、手書きのノートよりも綺麗かつスピーディーに整理することが出来るのが良かったです。
自分でまとめたノートは手元において、いつでも確認出来るようにプリントアウトしました。これが試験直前まで役に立ちました。
限られた時間を駆使して資格を取得したい、そのような強い思いを口コミから感じ取ることが出来ます。スタディングのリーズナブルな価格や、手軽に続けられる学習システムが受講の決め手になっている方が多い印象です。
スタディングのFP通信講座、総合評価
総合評価(各20点満点) | ||
---|---|---|
教材内容 | 20点 | |
カリキュラム | 15点 | |
コストパフォーマンス | 20点 | |
サポート | 10点 | |
運営実績 | 15点 | |
評価結果:80点/100点 |
削減したコストが教材や講義動画のクオリティにしっかり反映されていると思いますので、教材のクオリティは比較的高いと言えます。繰り返し学習効率を極めた独自のシステムを保持している点は、どの通信講座も真似出来ない独自の強みと言えそうです。
カリキュラムは少し辛めの評価としています。3級/2級/3級+2級のセットコースを用意しているので受講者層の厚い部分の対応は十分と言えるのですが、AFP認定教育機関ではないためFP資格を持っていない方が2級を飛び級で受験するには、3級からステップアップする必要があります。
教育訓練給付制度の指定講座ではないという点はちょっぴり残念ではありますが、WEBシステム特化型と言う新しすぎる学習スタイルが、昔ながらの教育訓練給付制度の枠に収まらないために指定講座に出来ないのではないか?と勝手に推測しています。
元々の受講料が格安であることから、教育訓練給付制度を適用しなくても価格的にはそれ程気にならないとは思います。コストパフォーマンスは、数あるFP通信講座の中でも最高クラスの低価格を実現しています。
サポート面は、セミナーやSNS等WEBと親和性のあるサービスを打ち出しており、以前からの弱点であった質問サポートが追加されたので安価ながら比較的充実している印象です。
2008年10月から講座を開設しているため、比較的新しい資格スクールと言えますが累計受講者8万人を突破しており、通信講座としては最先端の取組みをしているので、スマートデバイスを使いこなす若手中心に急速に認知度を高めている状態と言えるでしょう。
FP以外の通信講座のラインナップもかなりの数を取り揃えており、独自路線のパイオニアとして大手資格学校と肩を並べて張り合う日もそう遠くはないと思います。全体的に強弱のあるとんがった評価となっていますが、独自の学習スタイルが合う人にはバッチリハマる通信講座と言えます。
スタディングのFP通信講座はこんな方にお勧め!
- 通勤・通学・家事仕事のスキマ時間を徹底活用したい方
- 気軽に続けられる通信講座をお探しの方
- 繰り返し学習をシステムで効率的に実践したい方
- 安価な通信講座をお探しの方
- スマートデバイスでのオンライン学習を試してみたい方
過去FP資格講座にチャレンジしたものの、圧倒的なテキストの物量に耐えきれず途中で離脱してしまった方にとっては、無理なく続けられるコンパクトで安価な通信講座となっています。
手書きテキストでの学習方法では上手く続ける事が出来なかった方は、手軽に学習が可能な通信講座がマッチする可能性も十分ありますから、通信講座の選択肢に加えておいて良いと思います。