2020年FP技能士試験解答速報

合格率の比較で判明!FP資格試験は受験団体・科目で有利さが異なる!

FP資格を取得するならこの団体でこの科目を受験すれば有利

闘う前に敵の力量を知っておくことも試験勉強の一環です。合格率は敵(資格の難易度を)を知る意味でも良い指標となりますから、チェックしておいて損はありませんし、分析することで傾向が見えてくるものです。

特にFPの場合は、資格のグレード・選択科目制・2団体と複数の要素が入り混じっていますので自分一人で分析するのは骨が折れると思います。まあ、今回管理人も統計化(見える化)の作業をしていて気絶しそうになったんですけどね。

資格等級別にしても良かったんですが、せっかくなので受験者数や等級間の合格率の差異等も一気に見れた方が良いかと思いますんで、この際ドドンと纏めてしまおうと思った次第です。

合格率を分析しようとすればそれこそ様々な視点で見る事が出来ます。普通に記載するとものすごい情報量になりますので、今回はできるだけ皆さんの本当に知りたいところ・美味しいところに絞って記載するよう務めています。具体的には以下のポイントです。

少しでも有利な条件で受けたいなあ・・・
  • FPの合格率ってどの程度なの?
  • 合格率って信用して良いの?
  • 合格しやすいのはどの科目?
  • 結局どっちの団体で受ければ有利なんだろう?

ステップアップ方式で、イージーな3級から→1級という形式で順番に記載していきます。スマホだとちょっと見にくいかもしれませんので、ブックマークでもしてご自宅でゆっくり眺めて見て下さい。
※統計情報のテーブルは全て横スクロール対応しています

目次に「衝撃の事実を公開」なんて表題がありますけど、いきなり最初に読まずに順番に読み進めてみて下さいね(意味深)。

FPと縁が深い資格の合格率を目安にしよう

FPと縁が深い資格の合格率を目安にする

FPと縁が深い国家資格の合格率を参考までに記載しておきます。みなさんも一度は聞いたことがある資格と思いますが、ファイナンシャルプランナーとしての独立やキャリアアップを考える方は、これらの資格も視野に入れている方も大変多くいらっしゃいます。いわゆるダブル・トリプルライセンスと言うやつですね。

まあ、下記の通りかなりの狭き門となっていますが、これらの資格の合格率とFPの各グレードの合格率を比較して見てくださいね。

■FPと縁のある国家資格の合格率
資格名 合格率
行政書士 約6~10%程度
司法書士 約3.5%程度
宅建士 約15~17%程度

3級ファイナンシャル・プランニング技能士試験の合格率

3級ファイナンシャル・プランニング技能士試験の合格率

統計情報を見る前に、3級FPの前提条件を整理しておきましょう。

学科試験の問題は金財・FP協会共通で、出題内容や合格基準に違いはありません。実技試験は金財が「個人資産相談業務・保険顧客資産相談業務」の科目を選択可能で、FP協会が「資産設計提案業務」のみとなっています。

学生・主婦・社会人等様々な受験者層が存在しているグレードの資格等級と言えます。

3級FP 学科試験 合格率

テーブルは左右にスクロールできます

開催年月 金財 受検者数 金財 合格者数 金財 合格率 協会 受検者数 協会 合格者数 協会 合格率
平均 28,737 17,439 60.69% 14,342 10,769 75.09%
2014/1 30,212 19,151 63.38% 12,283 9,596 78.12%
2014/5 22,495 12,940 57.52% 10,118 7,787 76.96%
2014/9 28,772 22,252 77.33% 12,925 11,029 85.33%
2015/1 26,933 18,642 69.21% 13,163 10,701 81.30%
2015/5 21,079 11,767 55.82% 9,778 7,518 76.89%
2015/9 28,438 18,898 66.45% 13,622 10,616 77.93%
2016/1 30,455 17,013 55.86% 16,583 11,380 68.62%
2016/5 26,288 14,441 54.93% 14,036 10,749 76.58%
2016/9 32,948 18,148 55.08% 16,922 11,712 69.21%
2017/1 34,856 16,800 48.19% 19,165 12,878 67.20%
2017/5 29,734 16,390 55.12% 15,609 11,218 71.87%
2017/9 32,635 22,830 69.95% 17,902 14,048 78.47%

FP3級の学科試験の合格率

上記の通り、いわゆる国家資格と呼ばれる部類の資格試験の中では、かなり高い合格率を誇っている事実が伺えます。

しかし「金財」と「日本FP協会」で学科試験の出題内容や合格基準は同じなので、合格率も同じ感じで推移するものと思いきや、大きな差が出ている事が分かると思います。2017年1月の試験については、両団体で約20%もの差がつく異常事態となっています。

また、「日本FP協会」の合格率が65%~85%と安定しているにもかかわらず、「金財」の場合は48%~77%と開催された試験によってかなりムラが出る事が見て取れると思います。

2014年以降の平均合格率についても「金財」約61%に対して「日本FP協会」が約75%と14%もの差が開いている事が分かります。一体何が起こっているのでしょうか?この合格率だけを見てしまうと、皆こぞって日本FP協会で受験してしまいそうな気がしますね。

果たしてそのような単純な理由でFP協会で受験してもよいのでしょうか?受験者数・受験率から分析してみましょう。

3級FP 学科試験 受験者数・受験率

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開催年月 金財 受検申請者数 金財 受検者数 金財 受験率 協会 受検申請者数 協会 受検者数 協会 受験率
平均 37,780 28,737 76.06% 17,867 14,342 80.27%
2014/1 40,317 30,212 74.94% 15,437 12,283 79.57%
2014/5 30,904 22,495 72.79% 12,644 10,118 80.02%
2014/9 37,306 28,772 77.12% 15,638 12,925 82.65%
2015/1 35,510 26,933 75.85% 16,664 13,163 78.99%
2015/5 28,742 21,079 73.34% 12,169 9,778 80.35%
2015/9 36,987 28,438 76.89% 16,665 13,622 81.74%
2016/1 40,732 30,455 74.77% 21,165 16,583 78.35%
2016/5 35,052 26,288 75.00% 17,710 14,036 79.25%
2016/9 41,970 32,948 78.50% 20,811 16,922 81.31%
2017/1 44,725 34,856 77.93% 24,063 19,165 79.65%
2017/5 39,556 29,734 75.17% 19,439 15,609 80.30%
2017/9 41,558 32,635 78.53% 22,004 17,902 81.36%

FP3級の学科試験の受験者数と受験率

棒線は受験者数の推移を示しています、年3回実施される3級FPの学科試験全てに於いてかなりの人数が受験しているといえます。ここで注目して頂きたいのは、棒グラフではなく、折れ線グラフの方です。

折れ線グラフは受験率の推移を示しています。受験率とは [実際に受験した人] ÷ [試験に申し込んだ人]の割合となっています。つまりこの数値が低いとお金だけ払って受けていない人が多いということになります。

直近の結果では、金財の受験率が低いという残念な結果が出ています。

「金財」で受験申し込みした人はいわゆる記念受験やイマイチやる気に乏しい人が多いと言う事が言えます。「お金払ったし取り合えず受けとくか・・・」と言ういわゆる記念受験の人が多ければ多いほど合格率は下がります。

記念受験する方は高い合格率を信じて浅いレベルの学習しかしていないと考えられます。簡単な年は合格率が跳ね上がり、逆にちょっと難易度が上がると全く歯がたたないと言った事になります。この傾向は2017年1月開催の学科試験で「金財」の合格率がガクッ と落ちている所からも見て取れると思います。

金融機関などでは初等教育的に「金財」に集団で受験申込することが多いようですが、そうやって会社で申し込んだ試験は「自腹を切っていない」ので「別に落ちてもいいや・・・」と言う後ろ向きな考えを生みがちですから、これも合格率を下げる要因の一つです。

まとめると、真面目に学習に取り組んで来た人ならば、日本FP協会の合格率を信用した方が良いと考えます(あくまでも、真面目に学習している人だけですよ)。

ちなみに、点線部分はそれぞれの団体の受験者数の推移及び未来予想を示しており、緩やかに上昇してきていることが分かります。FP程今の時代のニーズに沿った資格はないと言えますから、受験者数は今後も増加する傾向にあります。2025年問題(人口の20%が「後期高齢者」になるその時)がピークに達する頃に向けて、相当な数の受験者増が見込まれると考えます。

3級FP 実技試験 合格率

3級FPの実技試験は以下の通りで、金財の実技試験が科目選択可能となっていますので、注意して下さい。

■3級FP 実技試験 選択科目
団体名 科目名 開催月 グラフの色・略称
金財(きんざい) 個人資産相談業務 1・5・9月 金財 個人
金財(きんざい) 保険顧客資産相談業務 1・5・9月 金財 保険
日本FP協会 資産相談設計業務 1・5・9月 協会 資産

テーブルは左右にスクロールできます

開催年月 金財 受検者数 個人 金財 合格者数 個人 金財 合格率 個人 金財 受検者数 保険 金財 合格者数 保険 金財 合格率 保険 協会 受検者数 資産 協会 合格者数 資産 協会 合格率 資産
平均 187,382 129,290 69.00% 152,072 85,746 56.39% 161,420 137,189 84.99%
2014/1 19,661 13,708 69.72% 14,274 8,971 62.84% 11,891 10,297 86.59%
2014/5 12,103 6,822 56.36% 10,778 5,145 47.73% 9,563 8,971 93.81%
2014/9 16,427 11,260 68.54% 13,063 8,431 64.54% 11,992 9,773 81.50%
2015/1 17,305 12,069 69.74% 12,071 7,110 58.90% 13,043 11,666 89.44%
2015/5 11,894 7,783 65.43% 10,411 6,442 61.87% 9,345 8,466 90.59%
2015/9 15,765 12,138 76.99% 11,884 5,974 50.26% 12,816 10,783 84.14%
2016/1 17,474 10,013 57.30% 13,064 7,653 58.58% 15,783 12,879 81.60%
2016/5 12,949 8,022 61.95% 12,271 5,219 42.53% 13,002 11,039 84.90%
2016/9 17,627 14,663 83.18% 14,742 9,876 66.99% 15,965 12,262 76.81%
2017/1 17,385 13,020 74.89% 13,018 6,376 48.97% 17,988 15,303 85.07%
2017/5 12,653 7,553 59.69% 12,168 4,941 40.60% 13,810 11,902 86.18%
2017/9 16,139 12,239 75.83% 14,328 9,608 67.05% 16,222 13,848 85.37%

FP3級の実技試験の合格率

上記の通り総じて日本FP協会が合格率が高く、学科試験と同じく「金財」の合格率が開催月によって結構荒れていることが分かります。合格率にムラがあるということは当たりハズレが多いと言うことです。

資格試験としてはあってはならないことですが「運」が絡むということですからこういった不確定要素は避けた方が無難と考えます。

合格率の平均は「日本FP協会」が80%以上で安定しています。「金財」は「個人資産相談業務・保険顧客資産相談業務」の何れかを選択可能ですが、よほど当該科目に自信がある方以外はおすすめ出来ません。特にFP初学者の方は知識の幅も深さも乏しいので、より専門性が要求される「金財」の選択科目試験に敢えて挑む必要はないと考えます。

科目選択以外にも「金財」の合格率を落としている要因がもう一つあり、それは出題される問題数の少なさです。以下の通り問題数に差があり、6割正解で合格となります。たったの5問ですが、そもそも出題される数が学科に比べて少ないので、ミス出来る数が少ないと言うことになります。

「金財」の場合、不得意な問題が固まって出題された場合のリスクはかなりのものと考えます。

■3級FP 実技試験の問題数
団体名 出題形式
金財(きんざい) 事例形式で3択問題が15問
日本FP協会 事例形式で3択問題が20問

3級FP 実技試験 受験者数・受験率

テーブルは左右にスクロールできます

開催年月 金財 申請者数 個人 金財 受験者数 個人 金財 受験率 個人 金財 申請者数 保険 金財 受験者数 保険 金財 受験率 保険 協会 申請者数 資産 協会 受験者数 資産 協会 受験率 資産
平均 18,886 15,615 82.68% 18,246 12,673 69.46% 16,922 13,452 79.49%
2014年1月 23,778 19,661 82.69% 20,500 14,274 69.63% 15,007 11,891 79.24%
2014年5月 14,840 12,103 81.56% 16,414 10,778 65.66% 12,064 9,563 79.27%
2014年9月 19,275 16,427 85.22% 18,745 13,063 69.69% 14,635 11,992 81.94%
2015年1月 20,954 17,305 82.59% 17,152 12,071 70.38% 16,581 13,043 78.66%
2015年5月 14,557 11,894 81.71% 15,430 10,411 67.47% 11,726 9,345 79.69%
2015年9月 18,535 15,765 85.06% 17,431 11,884 68.18% 15,807 12,816 81.08%
2016年1月 21,825 17,474 80.06% 18,806 13,064 69.47% 20,276 15,783 77.84%
2016年5月 15,915 12,949 81.36% 17,816 12,271 68.88% 16,607 13,002 78.29%
2016年9月 20,927 17,627 84.23% 20,305 14,742 72.60% 19,796 15,965 80.65%
2017年1月 21,317 17,385 81.55% 18,345 13,018 70.96% 22,820 17,988 78.83%
2017年5月 15,645 12,653 80.88% 18,094 12,168 67.25% 17,528 13,810 78.79%
2017年9月 19,069 16,139 84.63% 19,910 14,328 71.96% 20,216 16,222 80.24%

※申請者数・・・受験申請者数(申込した人の数)です。

FP3級の実技試験の受験者数

点線は傾向を示しており、「日本FP協会」の受験者数が「金財」の受験者数を上回りつつある事を示しています。まあ、合格率を見る限りこの結果は納得出来ます。

FP3級の実技試験の受験率

受験率はパットしない結果となっています。と言いますのも、別の資格で例えますと、工事や現業系の資格は学科と実技に分かれている事が多く、これらの資格では総じて実技試験の受験率が高くなる傾向がある事がわかっているのですが・・・。どうも3級FPに関してはそのセオリーは通用しないようですね。

万一学科のみ合格した場合ですが、学科に合格してから翌々年度迄に実技に合格しなければならない期間限定の制約がありますので注意して下さい。

3級FPの合格率の傾向を総まとめ

結論的には、合格率的にFP協会で受験するほうが無難という事になります。学科については、どちらでも問題が一緒なのでどちらでも良いのですが、学科を受験した団体で実技試験を受験するのがセオリーですね(午前の学科と午後の実技をわざわざ別の会場で受けるメリットはありませんからね)。

3級FPは他の国家資格のよりも難易度が低いことは明らかですが、先ほども述べたように様々な層が受験しますから「記念受験」や「低いモチベーション」での受験者の割合が多いのも事実です。

■記念受験・モチベーションを低下させる要因
  • 制限がまったくなく、誰でも受験可能である
  • 会社による強制受験
  • マークシート問題と言うシンプルさ
  • 合格率が高そうに見える
  • 受験料がそこまで高くない(学科+実技で6,000円)

合格率にムラがあったり、示されている合格率がイマイチ信憑性に掛けるのは上記の点につきます。3級FPではこのような傾向がありましたが、さらに上位の2級FP技能士では、各種数値がどのように変化していくのかも注目して見ていきましょう。

2級ファイナンシャル・プランニング技能士試験の合格率

2級ファイナンシャル・プランニング技能士試験の合格率

制限のない3級と異なり、2級FP技能士には一定の受験条件があります。学生・主婦の方でもこのグレードを受けられる方は多数いらっしゃいますが、メイン層は社会人それもFPに馴染みの深い業界の方が多数を占める形となります。

■2級FP技能士の受験条件
  • FP3級に合格していること
  • 日本FP協会が認定するAFP認定研修(基本課程)を修了している
  • FP業務に関して2年以上の実務経験を有すること

2級FP 学科試験 合格率

学科試験は、団体ごとに差異はなく合格基準も同じです。

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開催年月 金財 受検者数 金財 合格者数 金財 合格率 協会 受検者数 協会 合格者数 協会 合格率
平均 36,969 8,349 22.58% 17,500 6,843 39.11%
2014/1 43,710 6,983 15.97% 15,683 4,934 31.46%
2014/5 35,454 9,498 26.78% 14,577 6,327 43.40%
2014/9 34,979 81,69 23.35% 16,015 6,703 41.85%
2015/1 40,148 8,016 19.96% 17,760 6,032 33.96%
2015/5 34,230 7,538 22.02% 16,043 6,450 40.20%
2015/9 35,972 7,496 20.83% 16,492 5,845 35.44%
2016/1 38,336 7,737 20.18% 19,222 6,682 34.76%
2016/5 34,304 7,496 21.85% 17,063 6,649 38.97%
2016/9 35,022 8,345 23.82% 18,504 7,423 40.12%
2017/1 40,855 9,453 23.13% 21,626 8,527 39.43%
2017/5 35,047 8,710 24.85% 18,015 7,465 41.44%
2017/9 35,566 1,0747 30.21% 18,994 9,083 47.82%

FP3級FPの学科試験の合格率

3級FPの学科合格率と比較すると、ムラが無く綺麗に15%程下回る形の平行線になっている点が特徴といえます。2級FPは受験の前提条件があるため、どのようなモチベーションの受験者であってもある程度以上の知識を保持していますから、問題難易度によって合格率が大きく上下しないという事になります。

ただ、3級FPと同様に「金財」受験者のモチベーションが低いという悪い傾向は引き継いでいるようなので、全体的に低い合格率となっていると分析出来ます。おそらく業界経験2年以上の方が、会社命令で強制受験させられるケースが多いと思われます。

そういった方々は基礎知識を業務上蓄えているので、もう少しきちんと勉強すれば合格する水準にいるのに、ものすごく勿体無い事をしていると考えます。まあ、たまの休みに試験に駆り出されるお気持ちも、分からないでもないんですけどね・・・。

また、3級FPに比べて、両団体共平均合格率が数十パーセント近くも一気に下がっている事がわかると思います。これは、単純に問題が難化するという側面もあるのですが、回答選択肢が2択・3択から4択に増えた事によって、たまたま正解を引いてしまう確率が下がっている事も要因の一つです。

何も考えずにマークシートに色塗りした場合に正解を引く確率は以下の通りです。その差15%程ですがこの差を考えないとするならば、問題の難化に伴う実質合格率の低下は30%~40%程度と考えられます。

■3級・2級FP 学科試験で正解を引く確率
資格等級 正解する確率
3級 40%程度 15%
2級 25%程度

2級FP 学科試験 受験者数・受験率

テーブルは左右にスクロールできます

開催年月 金財 受検申請者数 金財 受検者数 金財 受験率 協会 受検申請者数 協会 受検者数 協会 受験率
平均 49,787 36,969 74.25% 21,913 17,500 79.86%
2014/1 59,508 43,710 73.45% 19,758 15,683 79.38%
2014/5 48,642 35,454 72.89% 18,131 14,577 80.40%
2014/9 46,502 34,979 75.22% 19,432 16,015 82.42%
2015/1 54,382 40,148 73.83% 22,488 17,760 78.98%
2015/5 46,376 34,230 73.81% 19,778 16,043 81.12%
2015/9 48,093 35,972 74.80% 20,404 16,492 80.83%
2016/1 53,112 38,336 72.18% 24,879 19,222 77.26%
2016/5 46,246 34,304 74.18% 21,708 17,063 78.60%
2016/9 46,796 35,022 74.84% 22,984 18,504 80.51%
2017/1 54,489 40,855 74.98% 27,418 21,626 78.88%
2017/5 46,718 35,047 75.02% 22,662 18,015 79.49%
2017/9 46,580 35,566 76.35% 23,317 18,994 81.46%

FP2級FPの学科試験の受験者数と受験率

折れ線グラフが受験率になっていますが、「金財」の受験率は相変わらず日本FP協会を下回っていますね。点線は受験者数の傾向を示していますが、「日本FP協会」の受験者数が徐々に「金財」に近づいているのが見て取れます。

2級FPの受験者数はここ数年横ばいから緩やかに上昇傾向にあり、「金財」のシェアを「日本FP協会」が食っている状態が続いています。通信講座を上手く利用すれば3級を持っていなくても2級を一気に受験する事が可能、と言う事実がもう少し広がれば2級FPの受験者数が一気に増えそうですね。

2級FP 実技試験 合格率

実技試験の選択科目が多いのでグラフは2分割して表記していますので、予めご了承下さい。実技試験に次のような差異がありますので把握しておいて下さいね。

■2級FP 実技試験 選択科目
団体名 科目名 開催月 グラフの色・略称
金財(きんざい) 個人資産相談業務 1・5・9月 金財 個人
金財(きんざい) 生保顧客資産相談業務 1・5・9月 金財 生保
金財(きんざい) 中小事業主資産相談業務 1・9月 金財 中小
金財(きんざい) 損保顧客資産相談業務 9月 金財 生保
日本FP協会 資産相談業務 1・5・9月 協会

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開催年月 金財 受検者数 個人 金財 合格者数 個人 金財 合格率 個人 金財 受検者数 生保 金財 合格者数 生保 金財 合格率 生保 金財 受検者数 中小 金財 合格者数 中小 金財 合格率 中小 金財 受検者数 損保 金財 合格者数 損保 金財 合格率 損保 協会 受検者数 資産 協会 合格者数 資産 協会 合格率 資産
平均 17,501 6,255 35.74% 7,923 3,203 40.43% 2,598 961 37.00% 398 249 62.52% 13,379 7,648 57.17%
2014/1 20,794 5,394 25.94% 96,26 32,45 33.71% 2,941 959 32.60% 13,068 7,833 59.94%
2014/5 16,880 5,674 33.61% 8,177 3,423 41.86% 10,698 6,663 62.28%
2014/9 16,762 5,305 31.64% 7,700 1,918 24.90% 2,359 931 39.46% 430 270 62.79% 12,287 6,553 53.33%
2015/1 2,0201 7,379 36.52% 9,120 4,563 50.03% 2,941 692 23.52% 14,054 8,775 62.44%
2015/5 16,461 7,977 48.45% 7,724 4,658 60.30% 11,674 7,436 63.70%
2015/9 15,583 4,858 31.17% 6,777 1,775 26.19% 2,507 836 33.34% 404 223 55.19% 11,880 7,143 60.13%
2016/1 18,164 3,706 20.40% 7,313 2,887 39.47% 2,730 885 32.41% 13,610 6,245 45.89%
2016/5 16,573 2,954 17.82% 8,043 3,129 38.90% 13,102 7,690 58.69%
2016/9 18,073 10,925 60.44% 7,347 3,262 44.39% 2,191 856 39.06% 390 236 60.51% 14,153 7,161 50.60%
2017/1 18,659 7,259 38.90% 7,823 3,445 44.03% 2,917 1,433 49.12% 17,308 11,054 63.87%
2017/5 15,803 5,392 34.12% 7,889 3,311 41.96% 13,197 6,175 46.79%
2017/9 1,6059 8,238 51.29% 7,533 2,824 37.48% 2,194 1,096 49.95% 369 267 72.35% 15,512 9,050 58.34%

FP2級の実技試験の合格率その1

金財の「個人資産相談業務」は酷いときは、合格率の高低差が40%もあります。これは、国家資格の実技試験として正直如何なものかと・・・。

「個人資産相談業務」と「生保顧客資産相談業務」は比較的歴史もあるので、安定した合格率で推移してくれても良さそうなものなんですけどね。その点、日本FP協会は60%ラインを上手く推移させているので、いいバランスを保った安定した試験内容と言えそうです。

FP2級の実技試験の合格率その2

上記は、年2回開催の「中小事業主資産相談業務」と「損保顧客資産相談業務」になります。比較対象として「日本FP協会」の合格率を記載していますが、両科目とも近年密かに合格率急上昇中です。

ただ後述する受験者数を見て頂くと分かりますが、いかんせん受験者数が少なく対策教材や十分な傾向が出ていない科目なので、初学者の方は受けるのもリスクがあると考えますので、敢えておすすめは致しません。

「中小事業主資産相談業務」中小企業の経営者やお金もち相手の相談内容を扱い、「損保顧客資産相談業務」は地震保険や火災保険等を扱います。両者とも今のご時世、相当にホットなジャンルであることは間違いありませんから、面白そうと思ったらターゲットにしてみるのも良いでしょう。

自分の興味や学習意欲は、合格率の壁を遥かに凌駕する強力な原動力になりますからね。

2級FP 実技試験 受験者数・受験率

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開催年月 金財 申請者数 個人 金財 受検者数 個人 金財 受検率 個人 金財 申請者数 生保 金財 受検者数 生保 金財 受検率 生保 金財 申請者数 中小 金財 受検者数 中小 金財 受験率 中小 金財 申請者数 損保 金財 受検者数 損保 金財 受験率 損保 協会 申請者数 資産 協会 受検者数 資産 協会 受検率 資産
平均 23,896 17,501 73.24% 12,751 7,923 62.13% 3,409 2,598 76.19% 498 398 80.01% 17,589 13,379 76.06%
2014/1 28,351 20,794 73.34% 15,634 9,626 61.57% 3,998 2,941 73.56% 17,051 13,068 76.64%
2014/5 23,081 16,880 73.13% 13,792 8,177 59.29% 14,092 10,698 75.92%
2014/9 22,036 16,762 76.07% 12,289 7,700 62.66% 3,013 2,359 78.29% 558 430 77.06% 15,562 12,287 78.96%
2015/1 27,408 20,201 73.70% 14,576 9,120 62.57% 3,792 2,941 77.56% 18,652 14,054 75.35%
2015/5 22,603 16,461 72.83% 12,803 7,724 60.33% 15,177 11,674 76.92%
2015/9 21,395 15,583 72.83% 11,106 6,777 61.02% 3,265 2,507 76.78% 501 404 80.64% 15,478 11,880 76.75%
2016/1 25,965 18,164 69.96% 12,173 7,313 60.08% 3,684 2,730 74.10% 18,824 13,610 72.30%
2016/5 22,800 16,573 72.69% 12,664 8,043 63.51% 17,537 13,102 74.71%
2016/9 24,100 18,073 74.99% 11,702 7,347 62.78% 2,908 2,191 75.34% 483 390 80.75% 18,449 14,153 76.71%
2017/1 25,882 18,659 72.09% 12,346 7,823 63.36% 3,798 2,917 76.80% 22,903 17,308 75.57%
2017/5 21,680 15,803 72.89% 12,353 7,889 63.86% 17,628 13,197 74.86%
2017/9 21,454 16,059 74.85% 11,573 7,533 65.09% 2,815 2,194 77.94% 449 369 82.18% 19,716 15,512 78.68%

※申請者数・・・受験申請者数(申込した人の数)です。

FP2級の実技試験の受験者数と受験率その1

FP2級の実技試験の受験者数と受験率その2

金財の「個人資産相談業務」及び日本FP協会の「資産相談業務」がツートップで他の科目に差をつけている状態となっており、日本FP協会の受験者数がゴールデンクロスしそうなチャートですね。

金財の「個人資産相談業務・生保顧客資産」と日本FP協会の「資産相談業務」は、ある程度の受験者数がありますので合格率の示す値に信憑性があるといえますが、他の科目は受験者数が少ないので、数値を鵜呑みにするのは少々危険かなと考えます。

2級FPの合格率の傾向を総まとめ

単純に2級FP合格を目指すのであれば、学科・実技とも「日本FP協会」で受験するのが無難と考えます。「金財」の実技は最大で4科目から選択可能なので、一見自分の得意な科目を選択できるので合格率が上がりそうと思いますが、必ずしもそうならないのがFP資格の特徴と言えます。

「選択科目の会社に勤務しているから受かりやすいだろう」と言う安易な発想で合格できる程、2級FPは甘くないと言うことです。業界人であっても、しっかりとした対策を打ってから資格試験に望むべきです。

3級・2級FP技能士試験の合格率の衝撃の事実を公開

3級・2級FP技能士試験の合格率の衝撃の事実

ここまで様々な統計を駆使して合格率についての考察を行ってきましたが、以下のような疑問を持たれていませんか?

金財の合格率が低い理由について
管理人の言ってる事は分からないでもなんだけどさ、2つの団体でここまで差がつくって事は重要な何かが他にある気がするんだよなあ・・・。

上記の疑問を抱かれた方はとても鋭いです。今まで記載してきた内容プラスアルファで、2つの団体の合格率の差を生んでいる大きな要因をここで暴露してしまいたいと思います。

「最初に言え馬鹿野郎!」と言われそうですが、いきなりこの話をしてもイマイチ納得して頂けない気がしたので後回しにしました。ここまでしっかり目を通してくださった方は、「ああそういうことだったのか」と納得して頂けると思います。

日本FP協会の合格率が高い理由

2級FPの合格は次に続く資格である1級FPの前提条件である他、「日本FP協会」の民間資格であるAFP・CFPへの前提条件となっています。

AFP・CFPは民間資格ながら国家資格以上の知名度を持ち、認定されることで様々な恩恵を受ける事が出来ます。キャリアアップや独立を考える方は3級・2級の受験の時点から将来を見据えて「日本FP協会」で資格を取得する傾向にあります。

AFPに認定されるためには「AFP認定研修」を修了している事が前提条件となりますが、AFP認定研修は「日本FP協会」から認定教育機関に指定された資格学校(通信講座)で研修を行います。

そして、AFP認定研修を修了していると3級を飛ばして2級をいきなり受験可能です。

通信講座の講座コースの多くはAFP認定研修に対応している場合、「FP2級」+「AFP」コースと言った形でコース内容を表現している事が多いので分かると思います。

このように、AFP認定研修に対応している通信講座の学習カリキュラムを受講する事で、AFP認定の条件を満たすだけでなく3級を飛ばして2級を受験出来ますので、キャリアアップへの近道になるという事です。

少しややこしいかと思いますので、会話調で表現してみますと以下のとおりです。

将来はAFP・CFPの取得も視野に入れたい
  1. まずは、3級・2級を受験しないとなあ
  2. なになに?通信講座の学習カリキュラムが良さそうだって?
  3. え?通信講座でAFP認定研修を修了すると2級を受けれるって!?
  4. しかも、AFP認定研修の修了はAFP取得の条件になってるじゃない!
  5. じゃあ通信講座で勉強して、日本FP協会で受けよっかな~!

上記のような思惑を持っている受験者層を、通信講座や資格学校が丸ごと抱え込んでいます。加えて、転職や日常生活に活かすために3級・2級合格を目指す初学者が通信講座を受けた場合も同様です。

当然、自学自習よりも通信講座の受講者ほうが試験対策が出来ており、そのような方々がこぞって「日本FP協会」で受験するわけです。このカラクリが「日本FP協会」の合格率を底上げしている要因の1つとなっています。まあ、なんともしっかりしたビジネスモデルですね。

日本FP協会の合格率にムラがない理由

理由はもうお分かりだと思いますが一応記載しておきます。「金財」は自学による受験者の割合が多いため、今まで傾向としてなかったケースの問題が出題された場合に対応出来ず、ガクッと合格率が下がる事があります。

「日本FP協会」の受験者は、通信講座各社の学習カリキュラムを終えた方が多いため、様々なケースの問題に触れています。よって、試験内容の難易度に左右されづらい実力を備えていると言えます。故に「日本FP協会」の合格率のグラフは、極端に大きなムラがなく平均化された形になっていると考えます。

FP取るなら対応した通信講座で学習した方が良い?

通信講座は「日本FP協会」の対策をメインに考えている傾向にあるようです。通信講座各社は、本記事で記載している統計情報や受験者のトレンド等を把握しているはずなので、これら受験者をターゲットにした戦略・学習カリキュラムの提案を打ち出してきます。

で、このような実情を知っている受講者が増えれば増える程に「日本FP協会」で受験する人は、今後緩やかに増加していくと考えます。まあ、対策が豊富な団体とそうではない団体どちらで受験するかと言えば、当然前者に傾くわけです。

もちろん自学や参考書を使った自習でも十分合格は可能と考えますが、FPの場合は実技試験では事例形式の問題が出題されますから、出題事例の傾向を見誤ったり、あるいは見たこともないケースに遭遇してしまった場合は、大外れして合格率はガクッと落ちてしまいます。

こういったリスクを極力低くする意味で、通信講座は傾向と対策の専門家であり特に「日本FP協会」から認定されている教育機関での学習カリキュラムを終えた方は、安定した合格率を担保しやすいと考えます。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士試験の合格率

1級ファイナンシャル・プランニング技能士試験の合格率

FP技能士の国家資格最後の難関である1級の合格率を見ていきましょう。現状「日本FP協会」では学科試験は開催されておらず「金財」のみ開催となっていますので、注意して下さい。
※実技試験は両団体とも開催しています

■FP1級学科試験の受験条件 金財(きんざい)の場合
  • FP2級技能検定合格者でFP業務に関し1年以上の実務経験を有する者
  • FP業務に関し5年以上の実務経験を有する者
  • FP業務に関して2年以上の実務経験を有すること
■FP1級実技試験の受験条件 金財(きんざい)/日本FP協会共通
  • 1級学科試験の合格者
  • 「FP養成コース」修了者でFP業務に関し1年以上の実務経験を有する者
  • 日本FP協会のCFP認定者
  • 日本FP協会のCFP資格審査試験の合格者

ちなみに、1級FPに科目選択はありません。

■1級FP 実技試験 選択科目
団体名 科目名 開催月 グラフの色・略称
金財(きんざい) 資産相談業務 2・6月 金財 資産
日本FP協会 資産相談設計業務 9月 協会 資産

1級FP 学科試験 合格率

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開催年月 金財 受検者数 金財 合格者数 金財 合格率
平均 5,375 626 11.64%
2014/1 5,265 642 12.19%
2014/9 4,523 523 11.56%
2015/1 5,191 680 13.09%
2015/9 4,484 691 15.41%
2016/1 5,453 675 12.37%
2016/9 5,471 265 4.84%
2017/1 6,087 851 13.98%
2017/9 6,526 680 10.41%

FP1級の学科試験の合格率

合格率が一気に一桁台の年もある程に落ち込んでしまいますので、一気に難関資格が牙を剥いて来た感があります。平均合格率は10%程度となりますので、行政書士と社労士の間位の難関資格である事が伺えます。この先「日本FP協会」でも学科試験を扱うようになった場合は、合格率も様相が変わってくるとは思いますけど。

普通に1級FPに合格しようと思ったらこの狭き門を突破する必要があるのですが、実は学科は免除することが出来ます。詳しくは「実技」のセクションで述べますが、実技の合格率を見れば「ああ・・・みんなそうするわなあ」と納得できるカラクリになっています。

1級FP 学科試験 受験者数・受験率

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開催年月 金財 受検申請者数 金財 受検者数 金財 受験率
平均 8,085 5,375 66.48%
2014/1 8,241 5,265 63.89%
2014/9 6,407 4,523 70.59%
2015/1 8,032 5,191 64.63%
2015/9 6,758 4,484 66.35%
2016/1 8,773 5,453 62.16%
2016/9 8,036 5,471 68.08%
2017/1 9,301 6,087 65.44%
2017/9 9,134 6,526 71.45%

FP1級の学科試験の受験者数と受験率

3級・2級FPと比較してグッと受験者数が減っていますが、1級単独で見ると受験者数は緩やかに上昇傾向にあります。受験率は「日本FP協会」が比較対象として存在しないので、なんともコメントしづらいのですが、行政書士や宅建士等の受験率と比較してほんの少し受験率としては低い形です。

1級FP 実技試験 合格率

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開催年月 金財 受検者数 金財 合格者数 金財 合格率 協会 受検者数 資産 協会 合格者数 資産 協会 合格率 資産
平均 698 581 83.21% 734 665 90.56%
2013/9 710 680 95.80%
2014/2 570 452 79.29%
2014/6 710 558 78.59%
2014/9 733 716 97.70%
2015/2 642 509 79.28%
2015/6 716 588 82.12%
2015/9 736 710 96.50%
2016/2 763 618 80.99%
2016/6 789 649 82.25%
2016/9 716 623 87.00%
2017/2 392 331 84.43%
2017/6 830 718 86.50%
2017/9 751 662 88.10%

1級FP(ファイナンシャルプランナー) 実技試験 合格率

実技試験は、学科と打って変わってものすごく高い合格率となっています。

「日本FP協会のCFP認定者」又は「日本FP協会のCFP資格審査試験の合格者」であれば学科試験は免除となりますので、合格率の低い学科試験に敢えて立ち向かう必要はありません。

現在1級FPを取得している方は、CFPを経由して学科免除で1級FPを取得される方も多くいらっしゃいます。この方法のデメリットとしては、単純に時間がかかるという事に尽きるかと思います。

通常2級合格→1級受験となる所、2級→AFP→CFPと寄り道する事になりますからその分時間を食います。しかしながら、1級FPを最終目標にしている場合は急がば回れで、結果的に早く合格出来る可能性も大いにあるのです。

また、AFP・CFPを経由しますので自動的に民間資格の恩恵を受けることにも繋がりますから、皆さんこのルートを通りたがるわけですね。詳しくはこちら にフローチャートを用意していますので確認してみてくださいね。

FP資格の違いと受験条件徹底攻略【ファイナンシャル・プランナー資格徹底攻略】

1級FP 実技試験 受験者数・受験率

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開催年月 金財 受検申請者数 資産 金財 受検者数 資産 金財 受験率 資産 協会 受検申請者数 資産 協会 受検者数 資産 協会 受験率 資産
平均 720 698 96.97% 745 734 98.61%
2013/9 724 710 98.07%
2014/2 604 570 94.37%
2014/6 740 710 95.95%
2014/9 746 733 98.26%
2015/2 669 642 95.96%
2015/6 744 716 96.24%
2015/9 746 736 98.66%
2016/2 785 763 97.20%
2016/6 810 789 97.41%
2016/9 725 716 98.76%
2017/2 408 392 96.08%
2017/6 852 830 97.42%
2017/9 763 751 98.43%

FP1級の実技試験の受験者数と受験率

軒並み90%超えの高い受験率となっています。この受験率の高さは先ほど申し上げたCFP経由で学科を免除して来た受験者が高い合格率の裏付けの元、確実に1級FP取得に動いている確たる証拠と言えそうですね。

時間がない人向け!統計情報比較

時間がない人向け!FP資格試験の合格率比較

ここまでは各資格等級別に統計情報を記載してきましたが、全ての資格等級の合格率の平均値を纏めて列挙しておきますので、比較する時にでも使って下さい。
※値は2014~2017年の直近の値を平均したものです

3級~1級FP 学科試験 合格率平均値まとめ

資格等級 金財(きんざい) 日本FP協会
3級FP技能士 60.69% 75.09%
2級FP技能士 22.58% 39.11%
1級FP技能士 11.64%

3級~1級FP 実技試験 合格率平均値まとめ

3級FP技能士
団体名 科目名 合格率
金財(きんざい) 個人資産相談業務 82.68%
保険顧客資産相談業務 56.39%
日本FP協会 資産相談設計業務 84.99%
2級FP技能士
団体名 科目名 合格率
金財(きんざい) 個人資産相談業務 35.74%
生保顧客資産相談業務 40.43%
中小事業主資産相談業務 37.00%
損保顧客資産相談業務 62.52%
日本FP協会 資産相談設計業務 57.17%
1級FP技能士
団体名 科目名 合格率
金財(きんざい) 資産相談業務 83.21%
日本FP協会 資産相談設計業務 90.56%

管理人的、FPの合格率総まとめ

ファイナンシャル・プランナー資格の合格率総まとめ

皆様大変お疲れ様でした、これから闘う相手の事が少しは見えたでしょうか?敵を知らずに闘うのは敗北と同義ですから「勝てそう・厳しいなあ」という感覚を持っているのはとても大切な事です。

合格のしやすさ・傾向等をFPらしく統計化して分析してみました。FPの実際の現場でもお金を見える化する作業は行いますが、ツールを使って作業を簡単化したりしています(当然、皆さん大嫌い?なEXCELなんかも使いますので、パソコンのスキルは必須といっても良いです)。

資格の学習とは自分に磨きを掛ける事も去ることながら、今まで自分が仕事で培ってきた経験を体系づけて棚おろし(整理)する作業でもあります。サボっていた人、いい加減に過ごしてきた人は当然時間がかかりますし、中々整理が進みません。

逆に仕事を真面目に・地道に努力してきた人は棚卸しにそれほど時間もかかりませんし、合格率も上がると言えます。60%の合格率と統計上は出ていても、人によって確率は大きく変わるという事を肝に銘じておきましょう。

たとえ金融機関やFPに縁が全くない方でも、3級・2級であれば一発合格が十分に可能ですから、真面目に日々地道な学習を心がけましょう。皆さんの健闘を祈ります!

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